夜道をあるくときに真っ暗な道より明るい道の方が安心感がありますよね。防犯の観点からも、自宅前の道路が真っ暗よりも、明るい方が良いと思っています。
以前は門灯や玄関ドア付近の外灯に40W程度の電球が使われていましたが、いま付け替えるならLED電球ですよね。少し調べてみると消費電力が1W前後という、以前からすると格段に消費電力が低いものがでています。
そんなので十分に照らせるのか、という疑問もあるかと思いますので、レビューしてみたいと思います。
今回購入したのは、パナソニックのLDG1L-G/Wというものになります。

こんなパッケージに入っています。

本体の大きさはこんな感じです。

外灯に付けて点灯するとこんな感じで、ドアの鍵穴を見るには十分な明るさです。

ちなみに、Amazonで766円で購入したのですが、これより安いオーム電機 LDA2L-G AG27 というものが377円でヨドバシに売られていたので、スペックを比較したみたいと思います。
LDG1L-G/W | LDA2L-G AG27 | |
メーカー | Panasonic | オーム電気 |
価格 | 766円 (Amazon) | 377円 (ヨドバシ) |
口金 | E26 | E26 |
定格消費電力 | 0.9W | 2.0W |
定格寿命 | 40,000 h | 40,000 h |
明るさ(全光束) | 30 lm | 258 lm |
保証期間 | 5年 | 5年 |
Panasonicの方が暗めなのですが、個人的にはこの明るさで十分だと思っています。
消費電力の差が1.1W(= 0.0011kW)あり、Panasonicの方が電気代は安くなりそうなので、それを比べてみたいと思います。
電気代を比べてみる
毎日午後6時から翌日朝6時まで点灯するとして、1日12時間、年間4,380時間です。1kWhあたりの電気料金を20円とすると、1年あたり
0.0011kW × 4,380h × 20円 = 96.36円
円分、Panasonicの方が安いです。
なお、定格寿命は40,000hなので、その通りだとして9年持つことになります。
9年分のトータルコストで考えると、Panasonicの方が478円安く済みますね。なので、若干暗くてOKなら、断然Panasonicの方がお勧めです。
屋外使用に関する補足
記事を書いていて最後に気づいたのですが、なぜかオーム電気の照明系製品は、「屋内用(屋外使用禁止)」と書いてあるものが多いようです。上記で紹介したものもそれに該当しましたので、その点でもPanasonicの方が良いと思います。
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