屋外用防犯カメラの決定版 Tapo C310！

日本はとても安全な国ですが、居住地域の警察から、時々、泥棒や自動車盗難に関する防犯メールが届きます。まあ、注意するに越したことはないので、以前より防犯カメラの設置を検討していたのですが、
・屋外対応（防水対応）
・Wi-Fiで通信できる
の2つを満たす安価なカメラが存在しませんでした。加えて言うとONVIFというIPカメラ用の規格に対応していることで他の機器とも連携できるので、個人的にはONVIF対応も必須でしたが、1万円以下の屋外用カメラは私の知る限りONVIFに対応していませんでした。

待ち望むこと実に数年、2021年5月20日にネットワーク製品で有名なTP-Link社からついに上記を満たす製品として Tapo C310 が発売されました。おまけに防犯カメラというと数万円という価格が普通だったのに、なんと5,400円という価格。これは価格破壊といっても過言ではありません。発売日前に予約し、本日入手することができたので、簡単に紹介したいと思います。

Tapo C310

こんな箱に入っています。まあ悪くないパッケージ。

内容物は、こんな感じ。本体、ACアダプタのほか、壁面取り付け用のアンカーや防水処理用のコネクタなどが含まれていました。

ACアダプタは、同じTP-LinkのTapo C100と同じサイズのモノが付属していました。おおよそのサイズは、 56x45mm。屋外に設置するに当たっては、防水ボックスの中に入れる必要があると思いますが、サイズは参考になると思います。

こういう商品を待っていた人は多いのではないでしょうか。気になる人は、こちらから購入できます。

TP-Link WiFi ネットワークカメラ屋外防犯カメラ 3年保証音声通話可能 3年保証 Tapo C310

野外用ネットワークカメラ Tapo C310

ちなみに、冒頭にONVIF対応の他の機器と連携できるということを書きましたが、私は、Synology社のDiskStation DS120jというNASに付いているSurveillance Stationというアプリと連携させています。スマホと連携することで、外出時だけ監視をONにしたり、動きを検知したタイミングだけ録画する、録画した動画をクラウドストレージに上げるなどができるので、とても便利です。これについても後日、記事を書きたいと思います。